「組込システム開発を加速させる設計プラットフォーム開発」がNEDO の「イノベーション実用化ベンチャー支援事業」に採択

News Release
2013年4月30日

このたび、オーバートーンが提案しておりました「組込システム開発を加速させる設計プラットフォーム開発」が、独立行政法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)による「平成24 年度イノベーション実用化ベンチャー支援事業」に採択されましたので、お知らせいたします。

今回採択された「組込システム開発を加速させる設計プラットフォーム開発」は、設計の生産性向上が遅れた半導体デバイスのハードウェア設計に、製品開発の上流工程で用いられるダイアグラムで記述を行う統一モデリング言語(Unified Modeling Language: UML)によるモデルベース設計と、既存ハードウェア記述言語のRTL(Register Transfer Level:レジスタ転送レベル)設計をシームレスに繋ぐため、弊社独自のハードウェア記述言語NSL(NextSynthesis Language)とその合成エンジンを核とした”UML to RTL”手法の統合開発環境ツールの実現とその実証です。

具体的には、”UML to RTL”の開発環境ツール(ソフトウェアプログラム)のプロトタイプを開発。さらにIP/FPGA の実設計を行い、従来手法との比較データを取得し、本ツールの設計生産性向上に対する有効性を検証(実証)するプロジェクトです。
オーバートーンでは、この「弊社独自言語NSL とその合成エンジンを核としたUML to RTL手法を実現した製品NSL Overture」の開発を推進し、優秀な技術者の経験(設計生産性)を向上させ、製品開発の上流工程において重要なアーキテクチャ設計力を強化し、最終製品、あるいは企業の競争優位を実現することに貢献いたします。

イノベーション実用化ベンチャー支援事業について

NEDO による「イノベーション実用化ベンチャー支援事業」は、「日本経済再生に向けた緊急経済対策」(平成25 年1 月11 日閣議決定)において、我が国には、多様な人材、優れた技術力等があり、これらの潜在力を引き出し、「成長による富の創出」を実現することの一環として、イノベーション創出のための基盤強化の観点から実施する、ベンチャー企業への実用化助成事業です。

本事業においては、研究開発型ベンチャー企業等の有する優れた先端技術シーズや有望な未利用技術を活用した実用化開発を支援することにより、リスクを低減させ、研究開発成果を迅速に実用化・事業化に結びつけ、新規事業・雇用の創出等を促進することを目的とします。

「イノベーション実用化ベンチャー支援事業」に係る公募について:
http://www.nedo.go.jp/koubo/CA2_100032.html
「イノベーション実用化ベンチャー支援事業」に係る助成先の決定について:
http://www.nedo.go.jp/koubo/CA3_100032.html